ラバーダッキングするブログ

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相手を批判するときに、一度考えたいこと

みなさん、お元気ですか 私は元気です。

ベンチャーっぽい企業で新卒採用てきなことをしてもらって、リモートワークを毎知日しています(一応社員歴は2日ということになるからこの言い回しはおかしいのかもしれない)

さて、元から陰キャみたいな性格で、何もない日は部屋にこもって、都会に遊びに行くなんて半年に一回あるかないかくらいなもので、こんなご時世でも私は何不自由なく生活できています。ただ一つ、気付いたことがあったんです

全然お金使わねぇな

そう、ずっと家にいると、全然お金使わないんですよ。交通費もないし。これは逆にお金を使ってもらえなくて困っている人もいるということなんだろうなって思って

でもだからって僕は政府にケチをつける気はありません。自分の体感できる範囲で被害がないからですね。あってもそれが政府のせい(これは利権のせいで対応が遅れたとかそういう次元でのやらかしの場合を除く)とはしないきがしますけどね。なんせこの国お金がない。

コロナがはやり始めて、最初に自粛のお願いがきたのが2/26、国民のほとんどが「大したことないだろう」と思っていただろう。だが、現在一か月以上たって事態は当初よりよっぽどひどいことになっている。当初1か月程度といわれていた潜伏期間も今となっては5日程度らしい。そうなってくると週末に外出を自粛すると一週間後にはその効果が見れる、というわけで割と理にかなっている気がしなくもない。こんなに長期間になってくるとさすがに小さい個人経営系の店は厳しいでしょう。賃料は払わさせられるのに客がいないから採算が合わない、みたいなことが起きる。

...これってつまり、コロナショックが終わった後、世の中に小さな居酒屋は減って、競合他社がいないから開業しやすいのでは?とか思ってしまうな

さておき、一つ思うのは、ウイルスのこと(生存力、感染力(感染ルート)、、致死性(危険性))が全然わかっていない状態で、国の経済状態に大きな影響を与えるような施策をするべきではないんじゃないかな って。それはつまりその施策がどのように効果的なのかを示せないということですからね。

そしてやっとタイトルに戻ってこれるわけですが、そんな状態の国に”不満を感じる”ことは多いと思います。でも、自分や自分の身の回りの人間がそれを実体験とともに「アベ政治を許さない」とならない限り、表立って批判なんてするべきではないのではないかと思うのです。

僕が上で述べたのはすべて”予想”です。その予想が正しいという確証がない状態で、”こうなるかもしれないじゃん!!”みたいなことを言うのは何の意味も持たない。そして、前にもどこかで書いた気がしなくもないですが、相手を批判するなら、それによって相手が意思を変えたその結果起こったことに責任を持たなければならないはずなんです。

もちろん、国というレベルで語るのは大きすぎではあると思います。我々は税金を払って、そういった部分でなるべく安全に暮らせるように守ってもらうという関係があるはずなのですから、不満は基本的にぶつけていいともいえる。今回みたいな人によっては命に係わるレベルの問題ならなおさら。でも、不満のぶつけ方はTwitterで喚くことではなくて、選挙に行くことであり、選挙に行かない友人を巻き込むことであり、そういう人に他の良い案をアピールすることなんだと思います。それだけのエネルギーを割けないのなら、喚いても仕方がない。現実可能でまともな代替案のない批判はただの戯言。