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どうやったら若者が家からでなくなるのか考えている人がいるらしい

なんか、テレビ番組とかで若者が行動力ありすぎて困る、もっと家でじっとしていてほしい。どうやったら家にいてくれるのだろうか、という話をしている人たちがいた。

ここで、思ってしまったのだが、「我々家でじっとしているメリットないが?」っていうのが、結局のところなんじゃないかなと。

まず第一に若者は感染しても発症しない可能性すらあり、致死率に至ってはコンマ数パーセントもないらしい。つまりインフルよりも軽度のただの風邪なのだ。自分が100%免疫を持っていない(実はこの時期になってくると、過去に保菌していたが発症していなかっただけですでに免疫を持っている可能性すらある)だけで、そんなの、おびえたって仕方がないだろうという話なのだ。

次に、働きに家を出なければいけないケース。これは若者が貧乏なので仕方がない。なぜ貧乏かというと諸説あるが個人的には老人が使いもしない金をため込んでいるからというのを推している。だとすると、お金がないのは老人のせい、コロナで死ぬかもしれないのは老人。 あれ????

そう、日本の若者は僕が思うにですが、基本的に老人が嫌いだ。なんで年金払わなきゃいけないの?からはじまり、老害といわれるような人種になにかされ、老人を生かしてあげたい、老後安心して暮らせる社会がいいなんて考えている若者はいまおそらくそんなにいない。こんな状況で「人に移さないためにも外出は控えて」なんて言われても、するわけがない。だってこれは「利害の天秤」ではなくなってしまっているから。

テレビがいくら危険をあおっても、インターネットという情報源がある以上、ポジティブな情報だって若者は老人と比べれば簡単に手に入れている。例えば武漢での感染者数や症状がどれくらいまで悪化しやすいかなど、いくらでも知れる。 若者のほうが(真の意味で)怖いもの知らずで外を出歩けるのは理にかなっている。

そんな中でも、もし老人を守りたいと、そう思うのなら、お金を払うしかない。しかもバラマキという形で。一人ずつに分け隔てなく。国民だれでも申請さえ出せば10万もらえるみたいな形にしないと、家にいろだなんて言えないはずだ。まぁそんな金ないんだろうけど。札刷ってでもくばりゃみんな安心するんじゃないの?って思いますけどね。
都民全員で1200万 全員に10万で 12兆 国内全員なら10倍で120兆 まぁそんなことしたらインフレがとか言われそうなので、詳しくない僕は何も言えないんですけど。

そもそも、マスクを配るのだって、家にいさせる気が毛頭ない施策でしょう。空気感染よりも接触感染が多いといわれ始めているのに、マスクをあんな少量配っても、国民にとって何の利益にもならない。配送業者は甘い汁吸えているのかもしれないけど。